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お知らせ

お知らせ

社内季刊誌 ツバメ通信第11号発行(巻頭言/ニュース)

2011年01月31日


「MOTHER PORT」 母性型経営のすすめ (人間科学研究所) 2011 Vol7に掲載される

2011年01月08日

時代によらず安定成長「母性型リーダー」
母性型経営を実践している企業として紹介・掲載されました。



第50期事業発展計画発表大会と工場の見学報告書を戴いた。

2010年03月05日

 (松山市にある会社の社員様より)
報告日 平成21年7月13日                                  
報告者 横山

出張先  ツバメ工業株式会社(香川県観音寺市)
目的   事業発展計画発表大会見学のため
期間    平成21年7月11日(土)

<スケジュール及び感想>
13:00~ 神事
13:20~ 工場見学
・ロール(板)状の大きな紙から、切断・印刷されて封筒になっていくまでの過程を見せて頂いた。 機械化で、1時間にものすごい数の封筒が出来上がる。大手企業や官公庁関係などの普段目にしている封筒が、ここで作られているのだと感動した。
・宛先が見えるよう透明の窓をつける、機密書類を送付するものには二重に糊を貼る、など封筒の使い道によって機能がある。
・紙の封筒を使いすぎることは環境に良くないようなイメージがあったが、ツバメエ業では、リサイクル製品の開発に取り組んでおり、優良循環型事業所として県に表彰されている。
・機械化しても、機械の調整や袋詰め、確認など最後は人間の工夫が大切だと感じた。
・ちょっとしたアイデア、改善案が誰でもすぐに書けるように壁にBOXを設置している。改善案はホワイトボードに発表されていて、驚くほどの量が集まるようだ。
・案内してくださった方はどんな質問にも丁寧に説明してくださり、働いている方も挨拶してくれる、清潔で気持ちよい職場だった。

15:00~18:00 事業発展計画発表大会
・「7人の侍」として社長から毎朝講義を受けているメンバーが、仕事をする上で大切な言葉を暗記して、壇上で発表した。この特別講義を受けているメンバーは将来の経営者候補であり、20~40代の次世代リーダー。社長が声をかけた2人以外は、自主的に手を上げて参加しているそうだ。社長は7人以外にも、希望する人は誰でも参加して欲しいと呼びかけていた。
・社長の好きな数宇は「8441」(はよよい)。早く行動すること。私自身を振り返ってみると、早く行動すればもっと良くできたことがたくさんあるので、この言葉を聞いて反省した。
・ 事業部別に全社員が登壇し、個人個人が自分の目標を発表した。驚いたのは、約100人の社員が全員、数字を意識していること。営業担当は目標金額。製造する人は、速さや効率の日標。事務の人は、処理のスピードや頻度、クレーム件数など。自分が数字を達成することで、会仕全体の利益に繁がることが、イメージできる。
・なかには、「昨年はこうだったけど、今年はここまで達成したい」と発表している人もいた。毎年壇上で発表することで、個人個人が、昨年よりこれだけできるようになった、スキルが挙がった、成長したということを、全員で共有して喜べる。社長などが、発表した人に「いいぞ!」「がんばれ!」と声をかけている。
・副工場長の女性は、定年を過ぎても仕事をさせてもらえる喜びを話していた。ツバメエ業では定年をなくしたそうだ。何歳になっても活き活きと働けて元気でいられる、会社にとっても経験を活かしてもらえる、いいなぁと思った。
・司会も発表者も全員が大きな声で発表していた。また、発表している間に、次の発表者は位置にスタンバイしているなど、行動が早い。終了後は書類を机の右端に揃えるなど、片付けがすばやくできるよう協力しあって動きがとても早い。懇親会場でも、社員がテーブルに食器を揃えるところまで片付けるので、お店に喜ばれると社長が仰っていた。
・社長が社員の名前と顔を覚えられていて、よく話しかけられていた。社長と社員の距離がとても近いと感じた。このような会社で働ける社員さんは幸せだと思う。
・この会社では、努力する人にはチャンスがある。誰でもリーダーや経営者になれる可能性がある。最近では、大阪大学卒業など優秀な人が集まっているそうだ。

この事業発展計画発表大会が毎年行われていることが、どんなに素晴らしいか、実際に参加させていただいて、心から実感できた。全社員が会社全体を意識して、他の部署と協力しあいながら、全社一丸となって、一人一人が主体的に仕事に取り組める組織にしたいと思っていても、実際には難しいのが現実ではないかと思う。他部署に文句を言ってしまう、させられている意識を持ってしまう、危機感を持って経営を考えるのは経営陣だけ、一人一人が真摯に仕事に取り組んでいたとしても、そのような状態になってしまいがちなのではないか。ツバメエ業はまったく違った。多くの企業が目指しているだろう理想の組織は、実現可能なのだと目の前で見せて頂けたように思う。
もうひとつ感じたことは、私たちは基本的なことを忘れかけているのかもしれないということだ。今回感動した「素早い行動」「大きな声」「掃除」「協力」などは、私自身小学生の頃は当たり前だと思っていたかもしれない。大人になるにつれ、一番大切なことをおろそかにしてしまっていると反省した。石川社長が掲げられている「立派な日本人を創りたい!」は、企業は人を育てる場所だということを示していると思う。ツバメエ業は社員だけでなく、社外の人にも影響を与えている。今回、社外の私までも、ツバメエ業に触れたことで、学ばせていただいた。多くの大学生や小中高生にとっても、学校教育以上の学びが得られる場所であるはずだ。仕事を通じて社会の役に立ちながら、社員が成長できる、また社外の人にも良い影響を与える、これが企業の存在意義なのか。
例年、遠方からも勉強のために参加を希望される経営者がいるそうだ。今年も森松水産冷凍株式会社の社長さんが来られていた。石川社長からは、来年も大学生にも見に来てもらってよいですよ、と声をかけていただいた。


社内季刊誌 ツバメ通信第7号発行(巻頭言/ニュース)

2010年01月18日


月刊誌「ニュートップ」(日本実業出版社) 百年企業のDNA第1回に掲載される

2010年01月18日

日本実業出版社から創刊された「ニュートップ」月刊誌に6頁にわたり
当社101年の歴史が掲載された < 2010January No.3 >

百年企業のDNA~会社永続の土台を築いた男たち~



日刊工業新聞社「優秀経営者顕彰制度」で弊社石川喜平社長が第25回記念特別賞受賞の栄誉に輝きました。

2009年01月17日

日刊工業新聞社主催で2009年1月17日、東京・飯田橋のホテルグランドパレスで「第25回優秀経営者顕彰」の贈賞式が行われました。
来賓の福水健文・中小企業庁長官ら約80人が出席し盛大にも厳粛に贈賞式が執り行われました。以下に、授賞式の模様を写真掲載致しましたので紹介致します。


前列中央左が選考委員長の 森下洋一・松下電器産業相談役 右が石川喜平・弊社社長

前列中央左が選考委員長の 森下洋一・松下電器産業相談役 右が石川喜平・弊社社長



右が福水健文・中小企業庁長官 左が石川喜平・弊社社長

右が福水健文・中小企業庁長官 左が石川喜平・弊社社長



表彰を受ける石川喜平・弊社社長 (写真:日刊工業新聞社提供)

表彰を受ける石川喜平・弊社社長(写真:日刊工業新聞社提供)



副賞として授与された 「記念特別賞 楯」

副賞として授与された「記念特別賞 楯」



祝創業100周年

2008年07月12日

100年の歴史を胸に、未来に向かって更なる躍進の1歩を―。


1908年(明治41年)初代社長石川善太郎が愛媛県四国中央市(旧・川之江市)新町に設立し、2008年弊社は創業100周年を迎えた。
2008年7月12日琴平町の琴参閣にて執り行われた第49期事業発展計画発表大会では、現四代目社長石川喜平が事業発展計画書の発表と共に、100周年を迎えた喜びと感謝の意を述べ、御来賓様並びに全従業員から万雷の拍手となった。
さらに全従業員ひとりひとりが第49期の数値目標を、更なる躍進に向けて発表した。


この100年の歴史を胸に、これから110周年に向けて、新たなる第1歩が始まる。
世界経済が厳しくなるほど、内なる火を燃やし全従業員が一枚岩となり、日本一の封筒メーカーへ。




創業間もない頃

創業間もない頃


第15回盛和塾 稲盛経営者賞 受賞!

2007年09月18日

平成19年9月18日と19日の二日間、京都にて開催された第15回盛和塾全国大会において、弊社代表取締役の石川喜平が製造部門第三グループの第一位として表彰を受けました。


表彰状と記念品

表彰状と記念品


左端が稲盛塾長、右端が石川です

左端が稲盛塾長、右端が石川です


2006年4月3日 FSC認証を取得

2006年04月03日

ツバメ工業は、森林の環境や社会、そして経済的影響を考慮した基準から成り立つFSC認証を取得し、CSR(企業の社会的責任)を果たすべく、環境保全に積極的に取り組んでいます。

FSCの森林認証は、森林が環境、社会、経済面での厳しい基準を満たして管理されることを意味します。


FSCに関する用語解説

FSC(森林管理評議会:Forest Stewardship Council)
環境団体、林業者、木材取引企業、先住民団体、地域林業組合、林産物認証機関などの代表者により、1993年に設立された非営利、非政府の組織であり、適切な森林管理の推進を目的とする。本部はドイツのボン。
森林認証
森林認証は「森林管理の認証(FM認証:Forest Management)」と「生産・流通・加工工程の管理認証(CoC認証:Chain of Custody)」の2つがある。
FM認証…適切な森林管理がなされていることの認証
CoC認証…認証森林の林産物を材料とした製品であることの認証
FSC森林認証製品
SC森林認証紙(以下FSC紙)を使用し、CoC(生産・流通・加工工程の管理)認証の基準に従って製造された製品(以下FSC製品)
FSC紙の定義
FSC認証森林及び管理された森林から採取された木材で作られた製品であること。

台風で破損の鳥居を復興

2005年02月25日

中四国や九州最大の封筒メーカーとして広く知られているツバメ工業(株)(四国中央市、石川喜平社長)の大野原工場に建立していた鳥居が2004年8月の台風で破損。
石川社長は先代・石川善太郎翁の遺志を無にしたくないと最上稲荷高松支院の柳田康秀別当に相談したところ、「広く浄財をつのって復興することが望ましい」。
以来、多忙な社長業のかたわら浄財をつのり新春1月から建設に着手し、“勝負の大安吉日”の2月25日、柳田別当を迎えてツバメ工業(株)守護之尊「最上位経王大菩薩・伝承法要並開運吉祥鳥居」開眼式を厳やかに執り行い、商売繁盛や家内安全を祈願した。鳥居は白色を3度塗りし朱色を再び3度塗り返しているため見事な朱色が青空に映えたが、開眼式の前日2月24日は温暖な香川県にしては珍しく“大雪”となり式典が心配されたが当日は快晴のため石川社長や母堂は大喜び。


2005年4月12日(火) 紙業日日新聞

2005年4月12日(火) 紙業日日新聞



2005年4月15日(金) 四国中央レポート

2005年4月15日(金) 四国中央レポート


全従業員を前にして開眼式の意義を訴える柳田別当。

全従業員を前にして開眼式の意義を訴える柳田別当。



開眼式で石川社長や母堂、幹部らが柳田別当 (最上稲荷高松支院)を囲み。

開眼式で石川社長や母堂、幹部らが柳田別当 (最上稲荷高松支院)を囲み。



石川社長と母堂が柳田別当(中央)を囲んで。

石川社長と母堂が柳田別当(中央)を囲んで。



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