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会社概要

トップインタビュー

何が必要か、何が効果的か、自分の価値観で考える
 当社では創業当初より紙製封筒の製造を行って参りましたが、多種多様なユーザーのニーズに対応するために昭和50年からは化成品の製造もスタートさせ、現在では2分野の素材をフルに活用しながら、常に最高の製品をお届けしたいと願い、努力を重ねています。そのため、何が必要で何が効果的かを見極める力と、製造業というものづくりの基本である創造力を大切にしています。
 そして、本当に求められているもの、質の高いものを生み出したいという『本物主義』の精神を持ち、自分の価値観で的確な判断を行いながら職務をこなし、お客様に心からの満足をお届けできる製品を提供しています。
 この『顧客第一主義』が確かな信頼を築き、新たな芽を育んでいるに違いありません。

たゆまざる向上心を持ち続ける
 企業が築いてきた伝統や歴史は、生涯、受け継いでいかなければならない大切なものです。しかし、様々に変化している価値観に対応するためには、同じ場所に立ち止まっているだけでなく、さらに大きな可能性に向け前進していく向上心が必要です。
 柔軟な頭とアクティブなフットワークで、時代やニーズとともに新しい何かへと前進しながらビジネスチャンスを捉え、歩んでいる私達。他にはまねできない“らしさ”を大切に、チームワークを強化しより善いネットワークを拡充しつつ、企業の方向性を明確に打ち出しながら、『王道主義』でツバメブランドを確立しています。

「ツバメ工業は何を作っている会社ですか」
「ハイ、人を創っている会社です」

 当社に欠かせないのはものを作り出すための機器だけではありません。ものづくり、市場開拓、企業のイメージも築いていく、柔軟なアタマとカラダをもった人も欠かせない力だと考えています。
 そのためにも企画、営業、製造といった自己の職務の中で一人ひとりが自分自身を磨くとともに、定期的な教育研修を行い、将来のキャリアを描くきっかけとなるステージを与えています。しかし、人が育ち、人がやる気を持って仕事に臨み、自己を実現していくためには、いつも会社自身が能動的でなければならないと考え、グローバルな視点に立ち、職務、職場を広げ、深めていく努力を行っています。それにより新しい戦力をもった人たちが育ち、マーケットも拡大しています。
 職務や研修から得られた知識・体験・技能をベースに、新たなキャリアへ挑戦していく意欲を育み、企業を支える礎として人を大切に思い、育てていく『人間主義』と、個人の力を重要視した『実力主義』をモットーに、ツバメ工業の存在価値を高めていきたいと考えています。

日本一の封筒メーカーになります
 私たちは将来へ向かってさらに躍進し続ける企業として、社員一人ひとりが仕事を通じ、人間的に成長しあい、仕事の喜びをともに分かち合っていきたいと願っています。そのために『大家族主義』を掲げ、家族のように何でも語り合え、思いやりを持って接し、高めあえる関係を築き、封筒づくりのプロ集団として歩んでいます。
 そんなプロとしての自信を誇りとして、日本一の封筒を製造する、日本一の信頼を得ている、日本一のチャレンジ精神・行動力がある企業になりたいと思っています。
 自由に、確かに、ワクワクするものを。ツバメ工業でしかできない、人の心を動かすものをこれからもお届けして参ります。

トップの提言 ~ものの考え方~


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