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京都・祇園・東山 『 弁当箱博物館 』で日本ならではの食文化を堪能

2017年03月13日


300年以上続く京麩店「半兵衛麩」が所蔵する、全国的に見ても大変ユニークな弁当箱専門のミュージアムで、本店に隣接する洋館の2階に約50点ほどの弁当箱が、常に展示公開されています。



「半兵衛麩」が江戸中期の創業時から収集されてきたもので、旅行者が携帯した一人用のものから公家・商人が使用した蒔絵・煌びやかな細工が施された豪華な重箱、宮中から下腸された品々まで多彩な作品を見ることができます。
また、花見には桜、夏の蛍狩りに、川遊び、秋の行楽には紅葉や秋草、正月のお祝いの席には鶴などの吉祥紋などデザインには季節感を感じる工夫も随所に施されています。



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弁当箱博物館は、見学無料で、9:00~17:00まで開館しています。運営されている「半兵衛麩」は食ベログ評価は、3.59で量は少なめですが、御麩を堪能する「むし養い料理」コースは、なま麩の田楽や、みぞれ椀、ゆばの揚げ物などで、なかなか予約が取れないお店です。


参考URL: 京都 弁当箱博物館

( 大阪営業所:新潟 )


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