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「 心がフワリと軽くなる ちょっといい言葉 」(斎藤茂太)を読んで

 感想文:大阪営業所 高橋裕樹

人生が平穏なとき、多くの人は、その状態が「ずっと続く」と考える。
時代が変わって不況になったり、不運にもトラブルに見舞われたとき、思い浮かべていた未来を見失って、慌てふためいてしまう。状況が続くことはありえない。つらさや苦しみはいつか必ず終わり、いずれ、人生には好転の機運がきざしてくる。状況に明るさが見えてきたとき、巡ってきたチャンスをしっかりつかみ取れるよう、準備を進める。

目的に向かって頑張っていても、なかなか成果が出せず、落ち込んでしまうことがあるかもしれない。努力する前の自分と、現在の自分をくらべてみてみる。
本当になにも変化が見られないだろうか?決してそんなはずはない。
目標まではまだ遠くても、確実に前へ進んでいるはず。遠くの目標を見つめて、距離の長さを嘆くより、少しだけ先を見て、一歩一歩確実に足を前に出してみる。顔を上げたとき、驚くほどに前に進んだことに気づく。

長い人生、ちょっとした足踏みに短気を起こさないで、じっくりと歩いていく。

長い人生経験を積んだ私には、断言できる。
人生には「無駄な時間」、「無駄な経験」は、決してない。
すべての人の人生には、希望と幸せが、そっと寄り添っているのである。

2023.7.31.


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