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稲盛和夫氏の 「 誰にも負けない努力 」 を読んで

 感想文:今田武知

稲盛氏は、経営と人生において成功したいなら、一生懸命働く、そして仕事を好きになる、と書かれています。

見方を変えて、好きな人がいたとしましょう。なんとかその人に振り向いて欲しい、その人とお付き合いしたいとなると、人はいろいろな策を考えます。あれこれやってみます。これも努力の一つだと考えます。
仕事を好きになる、のめり込むのがモチベーションの一つになるでしょう。私は今、型抜きをしていますが、どうやったらたくさんの量が抜けるのか、そして間違いのないキレイな型に抜けるのか、いろいろやってみます。階段なのです。積み重ねなのです。なかなかうまくいかなくても、そこには強い意志が必要です。やがて、一つ一つの積み重ねが結実した時、確かな誇りとなって自身の財産となることでしょう。

私は近い将来の管理者を目指しています。ここには古参の方もおられます。その方達に納得してもらうのですから、それはもう相当な努力が必要です。私は「遅れてきたルーキー」なのです。立ち止まっている暇はありません。邁進あるのみです。そこには、仕事で輝くといった、ここに入社した時のきらめく目標が私を支えているのです。

2019.3.11.


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