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「ほめて進める人づくり、モノづくり」 を読んで

 感想文:管理部 白川勝仁

人はしかって育てるべきか、それともほめて育てるべきか、どちらだと思いますか。

一人の新人に作業を教える時、一週間以内に達成できそうな目標を与え、その結果が達成された時にほめることが大切である。ほめるということは、外見をほめるのでもお世辞を言うことでもありません。きちんとテーマを与えて、その出来栄えをみることなのです。
そして、がんばっているねとか、手伝おうかといった声をかけること、つまり「私はきちんとあなたの実行したことを見ています」というメッセージを伝えることなんです。

よくほめることが、部下の成長促進剤です。

しかるのは簡単です。でも、ほめるネタは自分で仕掛けてチェックしないと出てきません。
これが難しい。だから、それができる上司であれば部下は喜ぶし、どんどん成長するんですよ。そしてその結果があなたの力になって返ってきます。と述べておられる点は参考になると感じた。

2019.2.28.


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