HOME › 社員ブログ

社員ブログ

社員ブログ

川之江秋祭り(愛媛県四国中央市)

2014年10月20日


今年も川之江秋祭りの季節がやってきました!
秋祭りの3日間、快晴に恵まれるのはまず、奇跡に近いのです。
今年の初日は台風直撃!!
午前中2~3時間だけ運行して、即退散、、、(><)!あっという間でした。

2日目は一緒に行く友人と予定が合わなくて見に行けませんでした、、、(><)
でも初日と比べたら天気は良かったみたいで安心しました。


最終日は友人と一緒に港へ行って統一を見ました。
1年ぶりの太鼓台でテンションも急上昇でした!
3日目は快晴に恵まれて暑いくらいでした。


恒例の国道での差し上げは綺麗に上がる所もあれば、
あまり上がらなかったり、ヒヤヒヤする所もありましたが、
とてもよかったし、負傷者も出ず無事でよかったです。


夜は八幡神社から商店街と駅前を統一行動でした。
夜の太鼓台はちょうちんの明かりで昼間とは、
また違う雰囲気が出ていてとても綺麗でした。


今年は台風直撃で2日間しか運行出来なかったけど、
太鼓台を見る事が出来てよかったです!

来年こそ3日間快晴に恵まれる奇跡が起きて欲しいなあ
と思いました。

参考URL: かわのえ秋まつり

( ヘリオスチーム:井原 )


「秋祭り」 in 岡山

2014年10月14日

この三連休には、岡山県のお祭りを観覧してきた。
同じ“獅子舞”でも地元の獅子舞とは全く違ったので、とても興味深く観覧することができた。


獅子舞

赤と緑の獅子がそれぞれ舞を奉納。
最初はゆっくりとした動きだが、途中(獅子が酒を飲む動きの後)からは激しくなり、観客の小さい子達は驚いていた。

奉納後、獅子に噛んで貰えるが、当然のごとく泣く子供が続出。


御神輿

数人がかりで掛け声と共に持ち上げた後、住宅地の細い道を練り歩く。
御神輿とは別に、太鼓や笛の集団も練り歩く。


だんじり

昼間は所定の場所に待機しており、夜になると男性十数人が引いて回る。
住宅地の道は狭い箇所が多く方向転換などは大変であるが、見せ場でもあり、中では子供数人が太鼓を叩いていた。


地方により異なる秋祭りを家族で楽しんで来ました ♪


( 高速チーム:田淵 )


「鰆 (サワラ) 釣り」

2014年10月04日

今回も釣りネタでごめんなさい (^_^;)

秋分の日が近づき、彼岸花も咲くようになり、だんだんと秋らしい季節になってきました。(横の写真は、自宅の近くに咲いていた少し珍しい白い彼岸花です。)

秋から冬にかけての季節は、魚もよく釣れる時期で、いろいろと情報収集していました。愛媛県松山沖で片口鰯の群れが入ってきて、それに付く鰆がよく釣れている情報がはいってきたので休日を利用して行ってきました。   


鰆という魚は、ここ数年、瀬戸内海では激減し、貴重な魚になっています。また、香川県の県魚は、「ハマチ」ですが、昔は、鰆を嫁入りなどの行事に使ったり、普通「ボラ」の卵で作る「カラスミ」も香川では、鰆の卵で作っていたそうで、生活と密着した大事な魚だったそうです。

釣りの方は、鰆は歯が鋭いので、歯が釣り糸に触れるとスパッと切られてしまいます。釣りの相手としては、なかなかの難敵ですが、なんとか数本釣ることが出来ました。釣った鰆は、大事に持ち帰り、定番の鰆西京焼きにしていただきました。脂が大変のっていて美味でした。


( 輪転チーム : 佐野 )


●古城跡、秋月を訪ねて(福岡県朝倉市)

2014年09月22日

北部九州地方は、8月の日照時間が平年の3割から4割程度しかなく、梅雨から一気に秋に進んでしまったような気候でした。皆さんのお住まいの地方ではどうだったでしょうか。
夏野菜の高騰だけでなく、雨が多い影響から冬野菜の準備が遅れ、今年いっぱいは野菜不足が心配されます。
そんな中、少しの晴れ間に福岡県南部、筑前の小京都と呼ばれている城下町「秋月」を訪ねて参りました。

まずは秋月城跡からスタートです。
大手門の手前に土砂の流出を防止するための瓦坂。瓦を土に縦に埋めています。
そして、前のお堀沿いの通りは杉の馬場と言われ春は桜、秋は紅葉で地元の人々を癒してくれる名所となっています。



大手門をくぐり奥へ進むと黒田秋月藩初代藩主黒田長興(ながおき)公を祀る垂裕(すいよう)神社、長興公の居城跡は秋月中学校に姿を変えています。



ここで、初代秋月藩主、黒田長興公について触れておきます。
長興公の父は、現在大河ドラマで松坂桃季が演じている福岡藩初代藩主の黒田長政公です。つまり官兵衛の孫にあたります。
長政公は蜂須賀小六の娘糸姫を娶り女子が生まれましたが、その後黒田家は徳川家に近づくため、糸姫を離縁。その後家康の養女栄姫(えいひめ)を正室として迎えることになります。そして栄姫との間に三男、二女が誕生し、長興公は三男として健やかに育ちます。
長男忠之よりも文武に優れ人望に篤き三男長興を福岡藩主の後継にと考えていた長政公に、「黒田は嫡男が後をとるのが累代の習い」と頑として譲らなかったのが福岡藩の主席家老栗山善助(後の大禅)だったという逸話が残っています。
その諫言を受けた長政公の遺言により、福岡藩は嫡男忠之が後を継ぎ、福岡藩52万石から三男長興に秋月が分与され、秋月藩5万石が誕生するという流れになっていきます。

今回の目的のひとつ、長興公が母栄姫を祀るため建立した大凉寺(だいりょうじ)。
ここには栄姫の墓石が大切に美しく保存されています。
管理されている方々のご尽力に頭が下がる思いがしました。



次の最も大事な目的であります古心寺(こしんじ)。秋月藩黒田家は明治維新を迎えるまで12代続きますが、歴代の藩主、室、子の墓があります。長政公の分骨の墓があるのに感動しました。



秋月の中心部は東西2kmほどの町ですので、4時間くらいで歩けました。おいしい空気と風情のある街並みは、最高のいやし空間でした。
秋月黒田家の17代当主という方が書いた本を読みましたが、守り続けることとはどういうことなのか。伝えていくことはどういうことか。
親が子を慈しむ心、子が親を大切に思う気持がしっかりと代々受け継がれていることの素晴らしさを感じることができ、わが身において学ぶことができました。
今後も先人の足跡に触れる機会を得たいものです。


参考URL: 秋月城(あきづきじょう)

( 福岡営業所:小野 )


京都 「祇園祭」

2014年09月13日

「祇園祭」は京都の夏の風物詩として、7月1日から1ヶ月間にわたって行われる長い祭りである。


屏風祭といわれ、その家に伝わる国宝を見せてくれたり、お茶をたててくれる。


時間があれば、山鉾の巡礼場所をめぐれば楽しい山や鉾が立ち並んで、夜には夜店がでる。

入場料を約¥1,000円を支払うと、山鉾に、乗るコトが出来る。


祇園囃子の音が流れている。
「コンコンチキチン、コンチキチン♪」


今年から、1000年以上続いていた、後祭りが復活し、7月24日に花傘巡行が行われた。


祇園祭りの由来について

祇園祭という名称は、八坂神社がかっては神仏習合の祇園社と呼ばれていたことに由来する。
祇園社の祭神の牛頭天王が祇園精舎の守護神であったとされたので祇園神とも呼ばれ、神社名や周辺の地名も祇園となり、祭礼の名も祇園御霊会となった。
明治維新による神仏分離令により神社名が八坂神社で祭礼名を祇園祭に変更された。


花傘巡行とは、約1000人からなる行列巨大な鉾などは出ないが、織物業者や花街がメインで参加する為、行列の華やかさは随一。

巫女さんのような神饌行列、芸舞妓はん、鷺踊、万灯踊、そして花傘娘とほとんど女人禁制の山鉾巡行とは対照的に、女性が大量動員される神事である。


巡行は朝10時スタート、紅袴の神饌行列が、四条通りに進入。
その後ろに神饌花車祇園太鼓、花傘や稚児が続く。


猛暑の中、淡々と演奏を続く祇園囃子は京都の夏の風物詩である。


※今年から、後祭の山鉾巡行が復活され、巡行ルーが変更になった。
八坂神社 ~ 四条寺町 ~ 寺町御池 ~ 河原町御池 ~ 四条河原町 ~ 八坂神社

見所は、寺町御池から四条河原町の間で、後祭山鉾巡行の後に連続して巡行をする事になり両方楽しめる♪


参考URL: 京都「祇園祭」

( 大阪営業所:新潟 )


「鉄道模型Nゲージ」

2014年09月08日

子どもにたまたまプレゼントしたプラレールが、不幸の始まりでした!?
ここにきて鉄道模型Nゲージに「はまって」しまいました。
小遣いの範囲で・・・という我が家の取り決めで、
少ない小遣いから密かに積み立てて・・・・・
お店でやっと手にしたときのワクワク感はいいものです。

毎晩350mlの発砲酒を飲みながら、にやけている「おやじ」がいます。
明日も仕事!早く寝ないと!と分かっていても、夜更かしの原因です(^^;)


C56 国鉄のテンダー式蒸気機関車では日本最小。
地方のローカル線で活躍していたかわいいSLです。



C62 2号機+C62 3号機+C62 15号機+急行ニセコ(9両編成客車)。
先頭の2号機機関車前部デフレクターには「ツバメ」マーク入り!!
引退時伝説の3重連編成列車を再現!!


参考URL: 「鉄道模型Nゲージ」

( 東京営業所:中村 )


カフェめぐり in 仁尾町

2014年08月29日

香川県三豊市仁尾町にある「ヴェランダカフェ」へ行ってきました♪
場所は結構、山の方にありました。


ヴェランダカフェは普通のお店ではなく、美術館のようなお店で外観がとても素敵でした。
お店の中に入ると看板犬であるスタンダードプードルのジャンがお出迎えしてくれます!

見たことのない大きさの犬だったのでびっくりしました。
でも大人しくて人懐っこくてとてもかわいいです!
カメラを向けると、室内のソファーの上に座り、ポーズを取ってくれます。
写真に写るのが大好きなのかな(^^)?


ここのお店は美術館をイメージしているみたいで、普通のカフェでなく、観覧カフェみたいな感じです。

メニューはドリンクだけ注文でき、日替わりで従業員さんお手製のパウンドケーキを食べる事が出来ます。


また、テラスへ出ると目の前が海になっており、快晴時にはとても綺麗な海を眺める事が出来て、清々しい気持ちになれます!

看板犬ジャンと一緒に写真撮影もできるので、おもいっきり楽しめると思います!

楽しかったので、また近々行く予定です♪



このカフェはペットOKなのでぜひ行ってみて下さい。
日曜、祝日だけの営業なのでかなり貴重だと思います。
ただ、専用駐車場がないので、軽自動車で行く方がいいと思います!


参考URL: 食べログ 香川

(ヘリオスチーム:井原)


早明浦ダム(高知県)

2014年08月22日

友人に会うため、久しぶりに高知市へ向かう。
数日前の台風の際には、国道も高速道路も通行止めになっていたため心配していたが、問題なく通行できて一安心。ただ、夏休みでお盆休みのためか交通量が多く、時折プチ渋滞に巻き込まれる。
高知市に行く前に『四国の水がめ』である早明浦ダムに寄り道をしてみた。


台風の影響のためほぼ満水。
水は濁っており、流木なども浮いていた。
この日もあいにくの天気で、時折雨が降る。

今年は水不足の心配は無さそうである。


吉野川経由で香川県に水を送っていることは知っていたが、愛媛県や高知市方面にも送っていたとは知らなかった。

吉野川水系はまさに「四国のいのち」である。


ダムに行ったら、ダムカード。
国土交通省・独立行政法人水資源機構などが管理する
ダムで配布されています。
無料です♪

参考URL: 早明浦ダム(高知県) / ダムカード

( 高速チーム:田淵 )


「金砂湖」(四国中央市金砂町)のご紹介

2014年07月25日

四国中央市第4回ご紹介は四国中央市民なら誰でも知っている金砂湖です。

場所は第1回で紹介した具定展望台を越えて、さらに道なりに進んで行きます。
すると、法皇トンネルという暗くて長いトンネル(1人だとちょっと怖い)があるので、そこを抜けて山を下っていくと着きます。



この記事を書いてて初めて知ったのですが金砂湖って、近くにある柳瀬ダムによって、せき止められた人造湖だったんですね。
ずっと自然の湖かと思ってたのでびっくりです。


金砂湖では過去に日本最大のブラックバスが釣れたそうですよ!
バス釣りの全国大会も開催されているみたいです。
この写真の川みたいな所で子供が釣りしてたのを見て、魚なんているの?とか思ってましたけど・・・、いるんですね!しかも日本最大級のが・・・。


今回の記事とは関係ない話ですが、このブログを書く時、記事にする場所を色々調べてから記事にしているんですよ。そしたら、自分の知らない事や新しい発見があって驚きます。
 
皆さんも、知ってる場所でも調べてみたら色々とびっくりするような秘密があるかもしれませんよ。


参考URL: 柳瀬ダム(金砂湖)

( 本社営業部:寺岡 )


大分県中津城を訪ねて

2014年07月10日

今回は、黒田官兵衛が最初に九州に根を下ろした中津をご案内いたします。

秀吉の命により九州入りした官兵衛は水、陸の拠点として中津に築城を始めます。
中津は周防灘に面し、中央の情報を入手するのに好立地であったこと(瀬戸内海に早船を配備し3日で中央の情報が入るしくみをつくった)と、攻めにくい城として、1588年より着工します。
この時代は、信長が光秀に討たれた5年度、秀吉の権力が全盛期へと向かう頃でした。


質素、倹約を家臣達にもよく口にしていた官兵衛らしく、こじんまりとした機能的な城(現在のものは中津市が再築しています)だという印象です。
水城と呼ばれているのは、この中津城、今治城、高松城の3城だけのようです。

中津城公園に入り、駐車場の前では、「独立自尊」と書いた石碑が迎えてくれます。これは、慶応義塾の創設者であり、中津の出身でもある福沢諭吉の言葉を引用したものでしょうか。



中津城公園から出て、寺町通りを少し歩くと、福沢諭吉の旧居が観光コースになっています。



そして、ここは中津で最も訪ねたかったところ、合元寺(ごうがんじ)。


知略に富んだ官兵衛ではありましたが、地元で何百年もの歴史を持つ国人との関係には大変苦労します。中でも最も有力だった宇都宮家が、「豊前から今治城へ移封せよ」との下命に対し、武力をもって反発します。
官兵衛は、その時の棟梁、宇都宮16代当主鎮房(しげふさ)を嫡子長政に命じ、中津城内で酒宴の席で謀殺します。また、宇都宮家の家臣が宿舎として利用していた合元寺で討ち果たしました。元々の白壁であったものが血しぶきで真っ赤に染まり、その後何度白く塗り替えても赤く変わるため、壁を赤く塗ったと伝えられています。


写真でわかっていただけるかどうか、門柱には当時の刀傷が、現在も生々しく残っています。



さて、話題が変わりますが、鶏肉消費量の全国1位の地方自治体はどこかご存知ですか。
そーです、大分県なのです。1世帯年間消費量12kgの全国平均に対し、大分はなんと1.5倍の18kg強食べているようです。


郷土料理のとりめしをはじめ、大分市はとり天、中津市はから揚げが有名ですが、せっかくなので寄ってきました。
地元のから揚げ人気店ランキングで上位の「もり山」さん。
揚げる前に付け込むたれが各店異なっており、高いレベルで競いあっています。
注文を受けて揚げますので、受け取るまでに約10分ほど待ちました。


福岡にも中津のからあげの店が多く出店されています。
100g(3個入り)240円ですから、1個80円で食べられるまさに地元のソウルフードといったところでしょうか。

ごちそうさまでした。そして有意義な一日を過ごさせていただきました。

参考URL: 大分県中津城

( 福岡営業所:小野 )


このページの先頭へ