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河原町筋にて、京都三大祭りの「葵祭」を見学

2016年07月07日

今年は5月15日が日曜日と言う事で、初めて古式豊かな行列の見学に行ってきました。
葵祭は、下賀神社と上鴨神社で執り行われる祭で、正式名称は「賀茂祭」と言われ、その歴史は古く、西暦500年頃より行われ当時の天皇が長く続いた雨風を憂い賀茂の大神に祈祷したところ、五穀豊穣となったのが始まりと言われております。
当時の平安貴族にとっては葵祭りは国家行事であり、現在でも、皇族・貴族の伝統が残されている貴重な祭りでもあります。



そんな葵祭も応仁の乱や戦国時代の突入で長い間中断されていました。
しかし、江戸時代に入ってからは、何度か中断の時期もあったが、その間も葵祭の習わしは伝えられ続け、現在まで受け継がれてきたのでした。


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行列は、正式には「路頭の儀」と言われ、主に馬に乗った男性が中心の「本列」と、「斎王」を中心とした女人列からなります。
京都御所・堺町御門を10時30分に出発し、最終の上賀茂神社に到着するのは15時30分頃と長時間練り歩かれる為に非常に見学しやすく、私は、10時30分頃、河原町筋に到着し ゆっくりと、優雅な行列を最前列で見学出来ました。


参考URL: 京都三大祭 「葵祭」


( 大阪営業所:新潟 )


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